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 '06年第3章  「シニョリア広場」 Piazza Signoria    '07,1/12up 
  
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1. 式典の場として設けられた
  回廊 1376-82
2. B. Cellini作
 ペルセウス 1558-66
3. ペルセウス(2)の台座
4. Flaminio Vacca作   1594-98
5. 古代ローマの遺跡群から
  発見された2世紀のライオン
11. 2世紀前半ツスネルダ
  と呼ばれる女囚人
12. 2世紀前半、マティディア
 の頭部肖像をもったサビナの女
13. 2世紀前半、サビナの女
14. 2世紀前半、サビナの女
15. 開廊を見守るボランティア
  のフィレンツェ市民
3.古代の彫刻群
メディチ家の古代の作品に対する情熱を物語る作品群で、1780年にローマのメディチ家別邸からこちらに移されている。
手前、中央に位置する二体のライオンの像は 右側がコジモ一世の時代にローマで発掘された古代ローマ時代の作品で、
左側のライオンは 1500年代の作品である。
これを見ても明らかなように 古代の作品と競い合いながらルネッサンス期の芸術家達は自分達の腕を
磨いていった。 簡単に表現するなら、良き時代のサンプルとして、古典作品の収集は欠かせないものであった。
メディチ家はローマ時代の遺跡から持ってこられた様々な作品を美しい庭園に並べ、
ベルトルドという古典作品になじみの深い彫刻家を師として迎え、彫刻家育成のための学校を開いている。
ミケランジェロもその庭園で学んでいるときに ロレンツォ豪華王にその才能を見出された